さてさて…
何から始めようか…
これと言って特に何かを語りたいわけでもなかったので
いざとなってこの有様。
ま、私の人生そのもの。
…ってわけで
「マンガと私〜人生・その軌跡〜」
私の人生を語る上でマンガは大変重要な位置をしめている。
マンガに始まってマンガに終わる。
のは嘘です。
小学生の頃は普通に「りぼん」とか買ってました。
ギャグマンガ寄りが好きでしたね。
坂東江利子(だっけなぁ)とか。
キャンディキャンディとかにはハマらなっかです。王子様キャラが好きじゃなかったのだと思われます。
ろくに読んでないのに「テリー派」でした。顔だけで。
ベルバラはもう少しお姉さん達、なイメージ。(大人になって読んで、そりゃあもう感動しました!!名作ってこういうことね!!!って)
単純に大人っぽい話はダメだったのでしょう。りぼんの一条ゆかりも読んだことほとんどなかったので。
で、ここにほぼほぼ読まなかった一条ゆかり。
幼き私に新しい言葉を教えました。
「ホモ」
誰かのセリフ。内容も何も覚えていないけれど
そして意味もわかっていないのに
なんだか禁断の悪い言葉だと本能で脳みそインプット。
親類の集まりでいとこ(女子)と口喧嘩をした時に咄嗟に出た言葉
「このホモ!!!!!」
(その後、母と伯母にこっぴどく叱られる)
「りぼん」から通常少コミとかマーガレットとか行くところ「プリンセス」に行っちゃって
「エロイカより愛をこめて」に完全にハマったからね。
で、「LALA」に進んで「日出処の天子」。
だからと言ってそれ以上突き詰めることはなく
「待合室にマンガがあったら読みますよ。」「結構マンガは好きですよ。」「それ人気ですよね〜読んでみようかな〜ま、いいかな〜。」くらいの距離を保つ18歳以降。
子供ができてからお絵描きサークルに入って、シマダはRPGが好きでそのイラストなんかを描いたりしましたが、その頃「同人誌」を知ります。
が、踏み入れることはなかったです。
なぜか。
イラストのクオリティの違いにぎゃふん、作品に対する愛情の温度差、突き詰め具合、全てにおいて「私の居場所じゃない」と察しました。
それからは子供の読むマンガに手を出しておりました。
趣味は長女よりも次女の方が合いまして
次女が中途半端に買うマンガを全巻揃える母親、という図式が出来上がっております。
長女もそれを狙って何気にリビングにマンガ置いていたりするのだけどなかなか合わない。
長女、高校生の頃「BLブーム」が来まして
そりゃあもう勧められましたね。
「絶対いらない」って言ってた過去の私を叱り飛ばしてやりたい。
「新居にこれは持っていけない」って言ってBL置いて行った長女を褒めてやりたい。(実は「持って行ってよ〜!!」と怒っていた母。)
と、いうわけで長女の過去の遺産を読んでどっぷりハマり、お気に入り作家さんを揃え始め、薄い本もとうとう買ってしまった40代後半。
どこまで進むのか自分でも楽しみ。
ちなみに過去10年ほどはシマダ、嵐に夢中でした。
次女も好きだったのでライブもグッズも苦労せずに手に入るラッキーな学生時代。
マンガの趣味もだいたい似ているので、一番恩恵を受けているのは次女だと思います。
一番被害を被っているのはダンナさん。
夜9時過ぎには「疲れたでしょう?早く寝たら?」と言われています。(そして5時に起床という老人のような生活。)
やはりダンナの前では読めないので…。
ダンナはマンガに一切興味ないので、表紙でジャンル分け出来ないので大丈夫といえば大丈夫かもしれないですが、覗かれた日にゃーーーーーねーーーーー(笑)