若干腐り気味です。

腐ってまだ日は浅いです。知らんけど。

受験辞めます・・・

「お母さん、私、塾、受験科から進学科に変わろうと思うんだ。」
・・・なんで?
「公立、行こうかなって。お父さんもそう言ってたじゃん。そう言われたらそうかなって思ったんだ。」
・・・ふぅん。じゃあ、育成に戻るの?
「うう~ん・・・そうかなぁ。それでもいいかなぁ~。他の何か、やってみたい気もするんだぁ。」
・・・まぁ、いつでも辞める事はできるけどね。いいの?
「うん。」
・・・じゃ、お父さんに相談して決めたら?
「うん。」
・・・それにしても、やることはやんなきゃ。宿題でしょ?
「うん・・・。(ダラダラ)」
<時間はどんどん過ぎ・・・>
・・・終わったの?早くしてお風呂入って寝たら?
「うん・・・(ダラダラ)(ゴロゴロ)・・・」
・・・(イライラ)早く風呂入んなよ!
「まだ終わってない。(ゴロゴロ)」
・・・やるならちゃんと机でやんなよ!
「何で怒ってんの?!」
<喧嘩始まる・・・>

疲れますねぇ~。全く・・・。どんどん話題は変わっていくし、過去の事は引っ張り出してくるし(お互い)。
で、突き詰めて行く所・・・
姉は学校で仲のいい女の子に「あっちいって。○○ちゃん(姉)は見ちゃダメ。」と言われ、言い返すことも食い下がる事も出来ず、別の友達と過ごしたけどとても悲しい思いをしたわけですね。
それとこれとは関係ないじゃん?って感じですが子供は学校の生活が全てですからねぇ。
ましてや仲のいいお友達。「これからどうしたらいいの?」状態。
「別にいいもん。」と「何で?」と「仲良くしたい。」ありとあらゆる気持ちが入り混じって交錯して。
・・・宿題にも熱が入らないわけだ・・・。

そんなこんなで私にべったりとなる姉。チビはとっとと睡眠。ちなみに普段そんなに速やかに寝ません。
何故寝るか・・・次の日マラソン大会・・・「宿題、早寝」
なのに、姉はひたすら起きてる。飲み会のダンナが戻るまで起きてました。
ついでに「相談」
ダンナ「・・・もうちょっと頑張ったら?」
姉「(キョトン)」(前は辞めろって言ったじゃん!!!)
ダンナ「今辞めたら後悔するよ。いつでも辞められるんだからもっと考えな。」
姉・・・怪訝そうな顔して退場。
私、姉について行き「どうすんの?」って聞いてみましたら・・・
「ん?続ける~。」
なんじゃらほい。

ダンナに聞いてみた。
「だって、塾辞めてクラブに情熱傾けるってワケじゃないんでしょ?じゃ意味ない。」
姉の今の性格じゃムリだって言ってんのに。わかってないなぁ。

次の日のマラソン大会。見に行きました。
友達と仲良くじゃれ合う姉の姿。
ま、そんなもんよね。(^^ゞ