若干腐り気味です。

腐ってまだ日は浅いです。知らんけど。

何故私学・・・?

しつこく書いてきていると思うのですが、姉は小5で進学塾に通っています。
現在週に4日。科目は4教科。
受験科目が4教科である中学校が増えてきているので4教科。
やる気はあるとは言えません。塾に通っているだけな状態です。
わかっていないからかも知れませんが、そもそも学習習慣がないのです。
で、新体操を習っています。現在育成クラスです。
選手クラスに入る予定はありません。素質と言う面で既に「どうかな~」ってヤツですが、それ以上に体力、精神力ともに、選手としては不向きでないかと思われます。

で、それでも親は「やれ!!!」と言い切れるか、と言うと・・・

子どもの自主性に任せる・・・と言いながら生きてきて、現在全てに中途半端な自分に気付きます。

勉強だって、小さいうちからそのような習慣をつけていたら、そう考えながらやっていくだろうし、スポーツだって「負けるな!がんばれ!」とやっていたら多少でも負けん気が出てきて本人も奮起したでしょう。
頑張ればいいんだよ、とかけてきた声かけも「頑張ったけどダメだった。」と言う逃げ場を作っただけだったようです。
結果じゃないという方針は、娘に諦め癖をつけてしまいました。

現在、一からやり直し・・・です。
30分でも机の前に座っての学習習慣をつける(リビングでやりたがって結果気が散ってダメ)、目標を明言させる、優先順位をつけさせる・・・等・・・
小さいうちからやってきた方がほとんどでしょうけど、うちはここから。(笑)
ついでに妹にもさせる方向で。
妹は要領がいいので、下手すれば要領に頼って生きてしまいそうで。
努力してその上に上手に物事をこなす力を身に付けてもらいたいです。
負けん気が強いし、気も付くので姉ほど心配はしないのですが・・・。

と、言うわけで、「私学受験どころじゃないじゃん?」な我が家。
もともとダンナは公立中学派。(ダンナの両親は私学派だけど・・・)
「なんでお前は私学に入れたいんだ?ワケを言ってみろ!」
「子どもが望んでいるわけじゃないのに。」
「お金もかかるのに。」(ダンナは自分の自由になるお金が減るのは我慢できないらしい。)
「女は勉強なんかしなくていいんだ。」(ダンナは頭のいい女の人が苦手らしい。)
「環境に負けるような弱い人間になってほしくないんだ。」
ダンナの言い分はわからないでもない。それも考え方だろうな。
ただダンナを言い負かす(納得させる、が正しいですか。(笑))強さが私にはないのです。
あるくらいだったら、今こんなに悩んでないって!!
むしろ、お金がかかっても、子どもを泣かせても、自由がなくなっても「そうしたい!」ワケが私にあるんだろうか・・・と考え込んでしまう始末。
姑は言う・・・
「姉はもう少し辛い思いさせなきゃダメなのよ。」(今受験をやめさせないでムリにでも勉強させろと言う意味。)
・・・それもまた考え方の一つ・・・

そもそも何故私学を考えたのか・・・
公立の学校に疑問を感じたから・・・なんですね。

あ~あ~。難しいなぁ~。

そうだ、そうだ、私も最近少し努力しています。
先に家事を済ませる・・・(笑)
子どものダラダラは私とソックリらしいので!!!(悪いところは何でも私似って言われるからムカつく~っ)